2013年12月23日月曜日

メルセデスベンツ、スイッチ ベタベタ除去

本日は欧州車特有の、スイッチ類のベタベタコーティング除去です(^-^)

ベンツだけでなく、BMWやVW・Audiなどの代表的な欧州車にとどまらず、フェラーリやランボルギーニ、アルファロメオなどほとんどの欧州車がこの症状に陥ります・・・

スイッチ類のプラスチックには、質感を出す為にコーティング塗装がされています。
この塗料が大問題(; ̄O ̄)

日本の高温多湿の気候に合っていないのか、この水性塗料は数年経つと、ベタベタしてきます。
その後は、ネチョネチョになり、皮脂や手垢なんかで見るも無残な状況になります・・・(T_T)
高級車が台無・・・・・・

ひどい場合はプラスチック自体を侵してしまいます。

今回はもうすぐ納車のベンツBクラス、まだ少しベタベタしてるぐらいです。
でも、来年の夏にはえらい事になりそうなので、納車前に除去しちゃいます。
まずはプラスチックスイッチ部分に、専用の除去剤を塗布します。
今回はハンドルスイッチ部分ですが、外さずにいっちゃいましょ~
スイッチ類によっては外して施行します。
少し時間を置くと・・・
嫌ーーーーーって感じで、ボロボロ取れていきます。
車のほかの部分が汚れないようにしてくださいね(写真を撮るのに一度マスキングは外しました)

これを、慎重にコツコツと剥がしていきます・・・
今回はまだ初期段階ですので、剥がすのが大変でした。

作業を進めていくと・・・
ま~綺麗になりました。
これに水性の保護剤を塗布します。
質感もそのままに・・・
綺麗になりました。赤ちゃんの肌のようにつるつるすべすべです
\(^o^)/

これで、気持ちよく納車できます。
良かった良かった

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